【修学旅行】みろくの里・スリラーマンション
2022年6月1日 16時22分絶叫系が苦手なお子さんも、怖い気持ちを十分に楽しめるアトラクションが、このスリラーマンション…「お化け屋敷」です。
アトラクション前に立っていると、さっき入って行ったはずの子どもたちが、なぜか入口から帰ってきました…。話を聞くと「怖すぎて引き返してきた」そうです。出てきた子どもたちも「心臓が止まるかと思った!」とのこと。なかなかの恐怖が味わえそうです。
ただし、ここにも、何回も入って行く勇者もいました。
絶叫系が苦手なお子さんも、怖い気持ちを十分に楽しめるアトラクションが、このスリラーマンション…「お化け屋敷」です。
アトラクション前に立っていると、さっき入って行ったはずの子どもたちが、なぜか入口から帰ってきました…。話を聞くと「怖すぎて引き返してきた」そうです。出てきた子どもたちも「心臓が止まるかと思った!」とのこと。なかなかの恐怖が味わえそうです。
ただし、ここにも、何回も入って行く勇者もいました。
絶叫系AND回転系といえば、このジャイアントハンマーです。スタートして前後に揺れていたかと思うと、どんどん勢いを増し、回転を始めます。しかも、怖いのは、真上で静止します。降りてきた子どもたちからは「マジで怖かった」等と大騒ぎです。先生たちの中にも、挑戦する方もいらっしゃいました。
これに乗れる子どもたち、先生たちのこと、尊敬します!
子どもたちが、アトラクションに乗り始めた頃から大人気だったのがゴーカートです。ずっと列ができています。
2人乗りですが、やはり自分で運転してみたいのか、一人で乗る子ばかりです。安全運転してほしいところですが、なかなかうまくはいかないようです。ただ、みんなレーサー気分は味わえました。
みろくの里には、いくつかのジェットコースターがありますが、その中でも一番の絶叫系のコースターです。乗る前はドキドキの子どもたちですが、乗ったら、本当に絶叫がこだましています。
「面白すぎて、4回目」という子もいれば、「これは無理」と足早に次のアトラクションに向かう子もおり、見守る側も楽しませてもらっています。
みろくの里に到着し、まずは昼食の「からあげカレー」をいただき、腹ごしらえ。みんな、あっという間に食べて、勢いよくグループごとにアトラクションに出かけて行きました。何から乗るかの計画もしっかり立てているようなので、楽しんできてくださいね。
カレーはちょっぴり大人の味でしたが、とても美味しかったようです。
太平洋戦争の際に、戦艦大和に乗り込む青年やその家族、友達のことをモチーフにしたアニメーション映画を鑑賞しました。
父親を戦争で亡くした青年が、海軍に入り、戦艦大和の沈没とともに、命を落とすストーリーはとても感動的で、戦争の悲惨さと平和の大切さを改めて感じることができたと思います。
大和ミュージアムの館内の資料は、本当に使われていたものがほとんどで、その説明も丁寧にしてくださいました。
子どもたちは、今、みろくの里に向かって高速道路を走行中です。
大和ミュージアムの中には「船をつくる技術」を体験するコーナーもあります。子どもたちにも分かりやすく体験できるように工夫されたコーナーで、子どもたちは楽しく活動しています。
先生たちもちょこっと挑戦しています。
呉市にある大和ミュージアムの見学をしています。太平洋戦争の頃につくられた戦艦大和の10分の1模型、魚雷や大砲等の貴重な資料を見て回っています。「10分の1模型でもこれだけ大きいのに、本物は…」なんて、子どもたちの会話が聞こえてきます。
6月から歴史学習が始まります。その中でも太平洋戦争をはじめ、いくつかの戦争について学びます。先の平和学習とともに、しっかり学びを深めていってほしいです。
楽しい一夜を過ごしたホテルの退館式を行いました。児童の代表は「修学旅行の最高の思い出の一つになりました」と感想を述べていました。
美味しかったお食事、美しい景色、きれいなお部屋等、思い出深い一夜をありがとうございました。
この後、子どもたちは、呉市の大和ミュージアムに向かいます。
子どもたちは、朝食をいただきました。たくさんの品数があり、量もたっぷりで、子どもたちも大満足。今日の元気の源になりました。
新型コロナ感染防止対策のため、対面ではなく、全員が前を向いて食事をしています。友達との話ができないのが残念です。